乳癌(乳がん)とは

癌はどのようにおきるのか、癌とはどのような病気なのかを解説。

癌(がん)とは、遺伝子に傷がついて起きる病気といわれています。

生まれつき遺伝子が傷ついている場合と、生活しているうちに遺伝子が傷つく場合に分けられます。

乳がんの大部分ができる原因として以下のような要因があると考えられています。

■ 紫外線や放射線、薬物、環境といった、生活環境によって遺伝子の変化

■ エストロゲンという女性ホルモンの影響

遺伝子の変化はいつ起こるか予測できません。しかし、なるべく早く乳がんを発見したほうが、遺伝子変化がひどくなる前に治療を開始することができるます。

現在、乳がんにならないようにする予防策はない言われていますが、乳がんは遺伝子の病期であるという考え方から、早期発見がいかに重要かということを理解していただきたいです。

正常な細胞とがん細胞

正常な細胞とがん細胞には明らかな相違点があります。

正常な細胞もがん細胞も細胞分裂を繰り返しながら増殖していくのですが、正常な細胞はある段階まで来ると細胞分裂をしなくなり、役割を果たして死滅していきます。

しかし、放っておけば宿主(がん細胞を持っている人)が死ぬまで、がん細胞は無限に増殖をやめません。

正常な細胞は集団でしか生きることができず、決められた場所から移動することができません。

しかし、がん細胞は1個でも生きることができうえ、もともとの組織を離れ、血液やリンパの流れに乗り別の場所に移動し、そこで新たに1個が2個、2個が4個にと乗数的に増殖していくのです。

そうして乳房まで辿り着き、乳腺組織に発生した癌、または乳腺組織の一部の細胞の遺伝子が、様々な要因を積み重ねて変異し癌細胞となって増殖したものを『乳がん』と呼ぶのです。

年々増加する乳がん

現在、日本人女性の中で最も多い癌が乳がんで、年々増加しています。

米国では8人に1人が患うという乳がんですが、日本でも1900年代以降急増し、女性の30人に1人が乳がんになると言われています。

乳がんで亡くなる女性の数も急増しており、2001年に乳がんで亡くなった女性は9,654人(厚生労働省 人口動態統計)で、その半数が30歳代から50歳代の女性でした。

原因として、食生活の変化で脂肪分の多い食事が増えていることや、社会生活の変化で未婚や高齢出産の女性が増えている事などが関係していると言われています。

また、初潮年齢の低下や閉経年齢の上昇も乳がんになるリスクを高めているそうです。

さらに、乳がんを患ったことのある家族を持つ人は、一般に乳がんになるリスクが高くなるという遺伝的背景も見られるようです。

また、わずかではありますが男性の方も乳がんになることがあります。

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